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409件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

両者はASEANプラス1を締結しているんですが、RCEPではそれ以上の関税撤廃ルールというのが構築されております。  この中国ASEAN関係強化は、私は、単に中国けしからぬ、出ていけという、そういう中国脅威論をしたいわけでは全くなくて、逆にASEANにとっては苦境に立つ中で致し方ない選択でもあるわけです。開発途上国開発資金がないわけですね。

内田聖子

2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

ASEANにとってのRCEP意味というのは、関税撤廃だけを考えると、もう既にASEANプラス1で全部周りの国とつながっているので、その周りの国、スポークのところが今度つながると、関税撤廃だけを見ると、負の貿易転換効果が、つまりASEANの輸出が減ってしまうということが起きてくる可能性がある。

木村福成

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

日本政府は、東アジア地域広域経済連携について、RCEP交渉開始以来からインドを加えたASEANプラス6の枠組みを推進してきました。対中貿易赤字の増大などを理由にインドが本協定への参加を見送ったことは、日本にとってどのような影響があると考えますか。  インドの不参加により、域内での中国影響力が突出する懸念も拭えません。

東徹

2021-04-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号

これは、思い起こしてみると、中国ASEANプラス3を主張し、日本ASEANプラス6を主張して、最終的には日本の主張が通ってスタートしたものでありますが、インドも国内問題もいろいろ抱え、あるいは中国とはやはり非常に競合する、しかも中国は少し先へ行っていますから、貿易赤字がどんどん大きくなる、そういう中で、インドとしてはこういう苦渋の決定をしなければいけなかったんだというふうに思います。

岡田克也

2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

そして、それを囲む形で内側の円から東アジアにおける実質的な協力を行う枠組みとしてのASEANプラス3、東アジア首脳間での共通の問題を対話する枠組みである東アジア・サミット及び防衛協力枠組みであるASEAN防衛大臣会合、これはADMMプラスと言います。最も外側の円として示されているのが、安全保障政治対話枠組みであるASEAN地域フォーラムです。加盟国等の詳細は注や記載を御覧ください。  

大庭三枝

2021-03-12 第204回国会 参議院 予算委員会 第10号

自身も、在京大使館を通じて働きかけ、あるいはテレビ会議を通じて働きかけも行ってまいりましたが、今お話のあったマルチ会議働きかけとしましては、昨年十月のテレビ会議形式で開催されましたASEAN十か国及び日中韓によるASEANプラス農林水産大臣会合におきまして、規制を維持しております中国韓国インドネシアシンガポールに対して早期規制撤廃を求めました。  

野上浩太郎

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

私も、農林水産大臣就任以降に、残念ながら海外出張の機会はありませんが、テレビ会議在京大使館を通じた働きかけを行ってまいりまして、昨年十二月には、テレビ会議形式で開催されましたASEANプラス農林水産大臣会合があったんですが、この規制を維持をしています中国韓国インドネシアシンガポールに対して早期規制撤廃を求めました。  

野上浩太郎

2020-11-13 第203回国会 衆議院 外務委員会 第2号

民主党政権のときに、このRCEP枠組みについて、ASEANプラス3でいくか、ASEANプラス6でいくかという議論があって、日本としては、やはりオーストラリアニュージーランドインドを入れるべきだということで、私たちはそのことを主張して、民主党政権の末期でしたが、実質的な合意をした上で、安倍政権がスタートして、首脳間が調印して議論が始まった、こういう経緯で、したがって、私も、このRCEPがまとまったことは

岡田克也

2020-05-29 第201回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号

ワクチンワクチンは国際的なGaviもありますけれども、その何らかの域内融通の体制をつくるようなことができれば、実はマスクで今回、日本国内回帰もありますが、やっぱりいろんなところからのサプライを中国依存じゃなくて得るという意味でもASEANというのは非常に日本の近くにある友好的な地域でありまして、多様化にも、医療安保の、日本にとっての医療安保観点からも、そしてまたASEAN域内国々ASEANプラス

松川るい

2020-05-29 第201回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号

結果的に今、日本ASEAN関係、非常にいい関係にあるわけでありまして、そんな中で今回、いかに共同して新型コロナに打ちかっていくかという中で、この御指摘ASEAN感染症対策センター、これはASEAN側の要望を受けまして、四月十四日に開催をしました新型コロナウイルス感染症に関するASEANプラス特別首脳テレビ会議で、安倍総理から日本として設立を全面的に支援をすることを表明したものでありまして、

茂木敏充

2020-05-29 第201回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号

先日、ASEANプラス3の電話首脳会談におきまして、日本からの提案ということで、ASEAN感染症センターを新設するというふうに提案されて、それが歓迎されたというふうに聞いております。このASEAN感染症センターの概要、意義について教えていただけますでしょうか。

松川るい

2020-04-30 第201回国会 参議院 予算委員会 第18号

○国務大臣茂木敏充君) 今、新型コロナ感染新型コロナ感染拡大が続く中で、先日、十四日になりますが、ASEANプラス3の首脳間でも地域連帯強化を確認したところでありまして、今こそその精神にのっとった行動が大切であると考えております。この観点からも、御指摘の新たな区の設置を始め、最近の南シナ海におけます現状について強い懸念を持って注視をしているところであります。  

茂木敏充

2019-11-08 第200回国会 参議院 予算委員会 第3号

まさにこのRCEPというのは、委員が御指摘になったように、ASEANの十か国プラス日中韓ASEANプラスプラス3、インド豪州ニュージーランドということでございまして、言わば地政学的、戦略的な意味としては、ASEANプラス3に、さらにはインド豪州ニュージーランドと、日本と価値を共有する国々が入ってくるということにもなるわけであります。  

安倍晋三

2019-05-10 第198回国会 衆議院 環境委員会 第5号

昨年のたしか十二月だったと思いますけれども、我が安倍総理ASEANプラス3の中で、まさに、この環境問題、とりわけこのプラスチックの抑制については、しっかりまず発言し、また、我が国もそれについてはあらゆる協力をするということで、約束してきたところであります。  確かに、日本自身は全体の二、三%ぐらい、出したとしても。

原田義昭

2019-05-09 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

参考人黒田東彦君) 私、つい先日、フィジーでありましたアジア開銀の総会、そこでASEANプラス3、それから日中韓財務大臣中央銀行総裁会議がありまして、その他様々な会議があった中で、アジア国々人たちも一番リスクとして懸念しているのが、米中貿易摩擦が一体どういう形で収束されるのかと、あるいは収束されなければ非常に大きな影響が出るんじゃないかということを懸念しておられました。  

黒田東彦

2018-11-27 第197回国会 参議院 環境委員会 第2号

先日のASEANプラス首脳会議でも、安倍総理より、ASEANプラス海洋プラスチックごみ協力アクション・イニシアティブを打ち出したところでございます。来年のG20の場でも、先ほど申し上げましたように、途上国をしっかり巻き込んだグローバルで実効性のある取組の推進を打ち出すべく、またその中で私どももしっかりまた国際的な議論をリードしていくと、そういう決意でございます。

原田義昭

2018-04-11 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

そして、ASEAN合意形成といったものがコンセンサスベース、いわゆるASEANウエーでありますために交渉ペースがえてして遅くなりがちではありますけれども、RCEPにおける例えばサービス貿易章は、分野や提供形態をあらかじめ除外せず、WTOサービス貿易に関する一般協定、GATS、それからASEANプラス1のFTAによるサービスの約束、こういったものを基礎として形成されるといったことが現状でございます。

石戸光

2018-04-11 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

それで、最近私が思いますのは、年齢も非常に、昔はやっぱり若者交流とか、あるいは生産年齢、でも、これから高齢化する社会の中で、高齢者国際交流や、そういうですから非常に多層的な交流の中で信頼醸成というのを、じゃ、既に枠のあるASEANとかASEANプラスであるとか、そういうものがあるかなと思います。  お願いします。

猪口邦子

2018-04-11 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

そうすると保護主義かということになるんですが、そうじゃない、やはりそこのいいあんばいということが非常に大事で、その辺でいうとASEANプラス1という、そのやり方を丁寧にやってきた、そこに実は政治があるのではないかという考え方も持ちます。  その意味で、その重要性というところ、最初の質問になりますけれども、少し教えていただけますでしょうか。

木戸口英司

2018-03-06 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第8号

財務政務官を務めておりまして、与謝野財務大臣の代理でASEANプラス3の財務大臣会合出席をしまして、チェンマイ・イニシアティブですね、金融危機の翌年でありましたので、八百億ドルですか、あの当時はマルチ化をやるということで千二百億ドルへ拡大したということを覚えていますし、アジア経済のこのサーベイランス、経済状況の監視をしようという、そういう機関をつくろうというのを話し合ったと思います。

末松信介